こんにちは。
朱鷺たたらです。
篠笛の練習ドリルを今年に入ってから書いていました。
その名は「鬼錬(おにれん)」。
販売は→
一般社団法人日本篠笛協会 http://shinobue.or.jp/
*わたしのウェブサイトからもリリースできるよう、準備中。
第1巻は「ロングトーン&ブレス」。
わたしは篠笛を教え始めて25年になります。
多くの生徒と、自身を振り返っての経験から、
まずはこのコンテンツだろう、という想いで執筆しました。
ロングトーンは、まあ、さもありなん、とお思いでしょう。
が、ここで、ブレスに注目していることに、注目してほしい(笑)
テキストにあたるとき、執筆者がなにを意図して書いているのか、
そこを想像することも、練習の解像度を上げることに繋がるように思います。
なんとなくやっているロングトーンの精度を上げよう。
基本形あるけど、ちょっと違うのにも、ときには取り組んでみてほしい。
そして、ブレス。
わたしたちは管楽器奏者です。
ブレスは相当なテクニック、必要とします。
そこのところも精度上げていきたいですよね。
もう一巻。
同時発売となった第2巻「音階練習 7音音階編」。
笛がどんな順に音並んでいるのか、もしかしたらあんまりわかってないかも・・・?
という方にはうってつけです。
そんなのわかってるよ、という方にも、9つのリズムバリエーションで、
スケールマスター!
ぜひしてください。
メトロノームに慣れましょう。
メトロノーム大好き(うそ)
でも、そのうち、あるとちょっと安心、てなります。
鬼錬は楽器としての篠笛、にフォーカスしてます。
楽器は人の声に表現力は劣る、かもしれないですが、
幅広い音域、素早いパッセージを精密にこなせたり、
音量だったり、飛び道具のような面がありますよね。
そんな飛び道具としての笛。
その技をひとつづつ、ゆっくりでも、確実に身に付けていけたら
どんなに楽しいでしょう。
鬼錬がそんなみんなの一助になる。
わたしはそう願って、一生懸命書きました。
みなさんのお役に立てると本当にうれしいです。
※現在朱鷺たたら公式サイトでも販売しています。
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