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執筆者の写真Tatara Toki

【笛吹き道中記】朱鷺たたらメルマガ752022/10/04

こんにちは。

朱鷺たたらです。


篠笛の練習ドリルを今年に入ってから書いていました。


その名は「鬼錬(おにれん)」。



販売は→

一般社団法人日本篠笛協会 http://shinobue.or.jp/



*わたしのウェブサイトからもリリースできるよう、準備中。


第1巻は「ロングトーン&ブレス」。

わたしは篠笛を教え始めて25年になります。

多くの生徒と、自身を振り返っての経験から、

まずはこのコンテンツだろう、という想いで執筆しました。

ロングトーンは、まあ、さもありなん、とお思いでしょう。

が、ここで、ブレスに注目していることに、注目してほしい(笑)


テキストにあたるとき、執筆者がなにを意図して書いているのか、

そこを想像することも、練習の解像度を上げることに繋がるように思います。


なんとなくやっているロングトーンの精度を上げよう。

基本形あるけど、ちょっと違うのにも、ときには取り組んでみてほしい。


そして、ブレス。

わたしたちは管楽器奏者です。

ブレスは相当なテクニック、必要とします。

そこのところも精度上げていきたいですよね。



もう一巻。

同時発売となった第2巻「音階練習 7音音階編」。

笛がどんな順に音並んでいるのか、もしかしたらあんまりわかってないかも・・・?

という方にはうってつけです。

そんなのわかってるよ、という方にも、9つのリズムバリエーションで、

スケールマスター!

ぜひしてください。


メトロノームに慣れましょう。

メトロノーム大好き(うそ)

でも、そのうち、あるとちょっと安心、てなります。


鬼錬は楽器としての篠笛、にフォーカスしてます。

楽器は人の声に表現力は劣る、かもしれないですが、

幅広い音域、素早いパッセージを精密にこなせたり、

音量だったり、飛び道具のような面がありますよね。


そんな飛び道具としての笛。

その技をひとつづつ、ゆっくりでも、確実に身に付けていけたら

どんなに楽しいでしょう。

鬼錬がそんなみんなの一助になる。

わたしはそう願って、一生懸命書きました。

みなさんのお役に立てると本当にうれしいです。


※現在朱鷺たたら公式サイトでも販売しています。

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